Javaでの開発

phpが広まる前は、Javaが有力なWEB開発言語でした。いまでも使っているところは多いでしょう。Javaの仕事の案件は探すとけっこうヒットするはずです。
Javaの場合、apacheのみではJavaが動かないのでJava実行環境を作る必要があります。(phpの場合ももちろんphp実行環境を構築する必要があります)

apacheからJavaのプログラムをCGIとして動かすことになります。
自分で書いたJavaのプログラムをapacheから直接(OS経由しますが)起動するよりも、なんらかのWEBコンテナ上で動かすことが多いでしょう。
フリーのWEBコンテナだと、apahce Tomcat、EJBも含めたEJBコンテナ(だとJBossということになります。

その他、SunのオープンソースだったGlassFishもあります。日本の某企業のアプリケーションサーバは、この環境の上で動く、もしくはこれをカスタマイズしたものだと聞いたことがありますが、私は詳しくありません。

 

定番のWEB開発ツール

開発する上で必須なのはEclipseのようなIDEです。
IDEとは Integrated Development Environment の略で、日本語訳としては、統合開発環境といそうです。
何が統合なのかといえば、コーディング、コンパイル、デバッグをこの中で出来るということで統合というそうです。

さらにソース管理、デプロイも含めることができます。
Eclipse以外にはNetBeansなどがあります。

統合環境を使わず、テキストエディタでコーディングし、そのまま実行し、デバッグログで確認する方式でデバッグする方もけっこういるようです。なれが必要だと思いますが、慣れるとむしろIDE環境の重さなどが煩わしいのかもしれません。

phpの場合は、PhpStormというIDEが非常に機能が高いということなのですがこちらは有料です。

 

 

定番のWEB開発環境

MySQL+phpという構成のシステムであれば、XAMPPを使うことが多いです。

MySQL、php(PEARなどのライブラリ込)、apacheがそろっており、これで、WEBの実行環境がそろいます。
設定がわかりにくいですが、SMTPのMercuryもはいっており、開発したアプリが送信したメールをMercuryに受信させるという仕組みを構築することができます。

ちなみにXAMPPの名前は、以下のイニシャルからとられているとのこと。

X:クロスプラットフォーム(いろんなOS上で動く)
A:apache
M:MySQL(ともう一つMで始まるDB)
P:php
P:Perl

これら複数のソフト群の組み合わせなので、XAMPPのバージョンで、含まれる各種ソフトのバージョンの組み合わせが異なります。
DBのバージョンXとphpのバージョンYの組み合わせのXAMPPは、XAMPPバージョンZである。などどいうことになりますので、自分が使うものを選択します。

 

定番のWEB開発

仕事として開発をする場合ではなく、お金をかけずにWEBシステムを構築する場合、いわゆるLAMPという環境を使うことが多いです。

L:Linux(OS)
A:apache(Webサーバ)
M:MySQL(データベース)
P:php(開発言語)

たとえば、ブログの定番のWordPressはphpで記述されています。
レンタルサーバを借りると問答無用でこの構成だったりします。

これらの組み合わせであれば、日本語情報も多いので、作りやすいと思います。
欠点はフリーソフトなので、有料のソフトのようなサポートは期待できないということです。
phpなど、バージョンがあがると下位互換が失われるケースもなくはないです。2017末でEOLを迎えるapacheで書き換えを余儀なくされた人もいるでしょう。
どこにも公開しないまったくの個人システムならよいですが、各種バージョンアップには自分で目を光らせておかなければなりません。